もっと法律を知ろう|消費者のヒーロー「クーリングオフ」

もっと法律を知ろう

クーリングオフのしくみを理解するには、法律も欠かせません。消費者のための法律を少しくらい知っておきたいものです。

特定商取引に関する法律

特定商取引法は、正確には特定商取引に関する法律といいます。特定商取引(電話勧誘販売、訪問販売、連鎖販売取引など)を明白にし、購入者が受けることのある損害を防ぎ、購入者の利益を守る法律です。クーリングオフはこの法律の一部になります。近年ではこの法律を強化し、キャッチセールスやSF商法などは違法にもなりました。販売目的であることを隠し、個室などに誘い込んでの勧誘を全面的に禁止。事務所などに連れ込んで契約をさせた場合には罰則が設定されました。また、商品の性能に問題があった場合や不当な販売価格などは契約解除ができるようになったのです。クーリングオフだけでなく、この法律自体のことを知っておくと良いと思います。

悪徳商法に気をつけよう

悪徳商法とは、その名のとおり社会上問題のある悪質な商売のこと。クーリングオフが制定されたのも、悪徳商法の増加が背景にあったためです。広告や勧誘、契約方法に問題があったり、商品やサービスに問題があったりするものです。最近では「さくら」と呼ばれるおとりがいる業者も多くなってきましたが、これも悪徳商法と呼ばれるものです。多くの場合、被害者は消費者です。しかも、社会的な知識や経験が少ない20代の若者がターゲットにされやすいようです。これらの商法はクーリングオフでもフォローできないことがあるので、十分に注意してください。

RESPECT
Copyright 2009 消費者のヒーロー「クーリングオフ」 All rights reserved